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活動


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活動の動機・目的

 行政と社協が合同で開催する「介護者の集い」に参加していた在宅介護者8名で結成。不安や不満、愚痴等を吐き出すばかりでは何も変わらないことに気付き、在宅介護者の思いを何とかして他の人にわかってもらうため、声を一つにするために会を作った。笑顔の介護をめざしている。


活動の内容

「とらいぽっど」は三脚のこと。〜3本の脚でしっかりと介護を支えていこう〜
在宅介護を続けて行くためには、精神力・経済力・介護力が必要不可欠な条件であると実感し、それぞれを1本の脚に例え三脚と名付けた。3本の脚は同じ力で三方向から等しく支え合っていないと三脚は傾き、在宅での介護は続かなくなる。

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介護者を孤立させないために
連絡網の作成・配付(見守りネットとしても活用)。困った時、辛い時等、誰とでも電話や連絡ができるようにしている。
定例会、懇親会(年2回)開催。情報交換や介護相談がほとんど。皆が耳を傾け、経験者がいろいろな支援制度や介護のアドバイスを行う。
支えてもらって「ありがとうサービス」・・・会員間互助支援
 公的サービスで対応できない内容を当会員が支援する。具体的には、介護者の体調不良、介護が出来ない時の お手伝いや被介護者の緊急入院時のサポート・送迎等。「とらいぽっどサポート隊」が日程調整、サービスを提供 する。

A

啓発活動として
「とらいぽっど介護かるた」の制作・販売
 在宅介護の実情をわかってもらうため制作。介護者同士でしかわからないことも多く、共感してもらったり、未経験 の方にも理解してもらいたいとの思い。絵札は山陽小野田市サビエル高校1・2年生の美術部と美術を選択してい る生徒さんに描いて頂いた。文を読んでも生徒さん達は理解できないとのことで、説明文を添えることとした。
かるた完成披露イベントを開催。「介護かるたパネル展」や寸劇で、かるたと介護者の会を紹介。
講演会、勉強会の開催および参加。
介護相談・認知症キャラバンメイト活動への協力。

B

活動資金調達のために遊休品バザー開催(年2回)。

C

施設見学他。



   

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